特別養護老人ホーム 萬寿園
・平成26年10月30日 当施設が神戸市老人福祉施設連盟 第三者評価を受審いたしました。
総合評価、特筆項目、改善項目およびアンケート集計結果、評価シート、得点表等、公表させていただきます。
総合評価、特筆項目、改善項目およびアンケート集計結果、評価シート、得点表等、公表させていただきます。
総合評価
・設立35年という施設としては、平屋建て、全室南向きで各部屋が庭に面しているので、どの部屋も明るく、清潔さが保たれている。施設内は清掃が行き届いている。
・人事体制としては、人材確保は困難であるが、男性職員が多く、65歳までは正規雇用、その後も嘱託として働く人もいる。介護職や見守りの人は年配者が多い。医務室は常勤 6名の看護師・准看護師が待機し、夜間も夜勤看護師1名を配置、利用者が夜間も安心して暮らせるシステムになっている。
職員の資格取得、法人内研修に力を入れ職員の働く意欲を上げる工夫もなされている。
・ご利用者の聞き取りでは、1名は入所されて10年、もう1名は 数か月という方々であったが、遠慮なく過ごせること、食べ物のことを皆が心配してくれるのが有難いと安心して過ごされておられる様子である。
特筆すべき項目・取り組み
・法人内研修が 前半組と後半組に 毎月1回実施されているので、全職員が研修を受ける機会がある。
・施設内が4つのゾーンに分かれ、職員が仕事をしやすく、ご利用者との関わりがきめ細かく安心できるシステムになっている。また、パソコンの導入により全職種の職員が情報を共有できるようになっている。
・食事も介護度に応じ別の場所でとるようになっているので、軽度のご利用者は自由に食事が出来、重度のご利用者は1人づつ丁寧にケアされている。にぎり寿司が、6月から10月までは食中毒に注意するため出さないが、11月以降に提供し食生活に変化を持たせている。
・施設内が4つのゾーンに分かれ、職員が仕事をしやすく、ご利用者との関わりがきめ細かく安心できるシステムになっている。また、パソコンの導入により全職種の職員が情報を共有できるようになっている。
・食事も介護度に応じ別の場所でとるようになっているので、軽度のご利用者は自由に食事が出来、重度のご利用者は1人づつ丁寧にケアされている。にぎり寿司が、6月から10月までは食中毒に注意するため出さないが、11月以降に提供し食生活に変化を持たせている。
改善必要項目・ポイント
・住宅街が周りにないということもあるが、地域との交流が少ない。公民館等を借りて研修を実施しているので、その機会に地域住民に呼びかけて参加してもらうような取組も必要ではないか・・。
・ボランティア等もクラブ活動に入って貰ってはいるが、話し相手など、地域の方にボランティアとして関わって貰えれば、地域との交流になるのではないか・・。
・ボランティア等もクラブ活動に入って貰ってはいるが、話し相手など、地域の方にボランティアとして関わって貰えれば、地域との交流になるのではないか・・。
外部評価シート・アンケート等
外部評価シート (2015-06-25 ・ 772KB) |
家族アンケート コメント (2015-06-25 ・ 222KB) |
家族アンケート集計結果 (2015-06-25 ・ 441KB) |
得点表 (2015-06-25 ・ 119KB) |